完璧主義より完了主義

こんばんは!らいおおです!

梅雨で雨で憂鬱で忙しくて…初のPC投稿失礼しやす!

近頃、本当に重要だなと思うことのひとつです。

「完璧主義より完了主義」

作品作りや仕事、なんでもそうですがとりあえず「完了=終わらせること」もうこれに尽きますね。まぁ、基本的に音楽活動している僕としては、音楽制作なんかは特に言えることかなと。

「絵」「映像」「文章」なんでもそうですが、こだわりが強い分だけ、そして執着が多い分だけ「未完成である肯定的逃げ」が心の中にあると思います。

「きっとこれはとてもいい作品になるはず」

「理想にまだ届いていないからもっと良くなるはず」

などなど…肯定的に先延ばしをして、理想を頭で思い描いているだけの状態に陥ることが多くあると思います。

しかし、時代は光のようなスピードでめまぐるしく変化しています。特に昨今は、メディアに頼ることなく個人が手軽に一瞬で世界に発信できてしまう時代になっています。理想を求めて何ヶ月も何年も試行錯誤して発表したところで、世間に受けるかもわかりません。その間、いくつもの作品を出した人とどちらが受け入れられる可能性が高いでしょうか?

本当に情報が多い時代。いい作品を作っても届かなければ自己満足でしかない。

野球で例えるなら、多く打席に立ってバットを振らない限りホームランはおろか、ヒットすら打てないはずです。時代の変化や流れをボールのように読み取って、いつでもうまくバットが触れる体制を作る。そして、バットを振る。これが、現代で作品を作っていく上で、仕事で成果を出す上で必要なことだと思います。

書いていて、自分自身まだまだまだまだ至らない事が沢山あります。頭がいたいです。。。

でも、やるしかない。頑張ります!

きっと昨日は黒歴史。らいおおでした〜!