Alstroemeriaの詩について

こんばんは!らいおおです!
自分の関わった曲を解説してみようのコーナーです!?
今回は「Alstroemeria」という曲について書いておこうと思います。

まず前提として、僕たちモザイク楽団が企画製作する『Re:シリーズ』があるわけですが、これはオリジナルのタイムリープ物のストーリーを元に、それぞれメンバーの解釈やシーンを想定して曲を作っている作品になります。詳しい説明は今回省いて、「Alstroemeria」の詩について書いていきます。

庭先の小さな花でも
Alstroemeria という花をモチーフに、テーマとして、花、俯瞰、無償の愛を据えて、花目線で見た人間(ストーリーの主人公)への感情を表現しています。咲く花、散る花を人間の感情の浮き沈み。そして、生と死の比喩的表現できるかなと思ってサビにの一番の山場で繰り返し入れています。
時系列に従ったAメロで場面表現、心情の表現をBメロ、そしてサビで無償の愛。そんな感じの表現になってるわけです。
花をテーマにした曲は世にいくつもあると思いますが、自分なりに消化して思いを落とし込めたかなと思います。

音楽的には、デモ段階から付割りの変更はけっこうあったと思います。メロディを聴いた時から、頭の中で『こういう付割りの方が気持ち良いだろうな』と自分の中で変換作業してしまう訳ですね。
まぁこれは悪い事ではなくメロディが呼んでいると言いましょうか。パっとの印象でそんな風に決めるわけですけども、それがうまくはまったかなと自分では思っております。作曲のKumaShiki君も納得していただけたようで何よりです。そんなこんなで完成しました、この曲ですけども、なかなかの出来になったのかなと自画自賛してますwww

まだ聴いた事ない方は、ぜひ聴いてもらいたいと思います!それではこの辺で!


Alstroemeria  Re:WAKE / モザイク楽団
曲:KumaShiki
詩:らいおお
Vocal:川名唯